霊芝の歴史

霊芝の歴史は約2000年前にまとめられた「神農本草経」まで遡ります。神農本草経とは、植物薬252種、動物薬67種、鉱物薬46種の合計365種の生薬に関する効能と使用方法を記載した中医薬学の基礎を作った書物です。神農とは中国の三皇五帝の一人として知られています。神農本草経で生薬は主に上品、中品、下品の3種類に分類される。霊芝は上品として、高麗人参や冬虫夏草とともに記載されています。

下記がその定義です。

• 上品は西洋薬のような特効性のある効果はないが、副作用がなく、毎日摂取することによって体質を改善強化し、免疫力を上げ、病気にかかりにくい身体にする効果がある。

• 中品も西洋薬のような特効性のある効果はないが、穏やかな作用で病気を防ぐ。摂取量は少量か、短期間でなら毒性はないが、大量もしくは長期間の摂取は身体に良くない。

• 下品は西洋薬のように病気を治す作用が強い。しかし、摂取量や期間に配慮しなければ、身体に害になる。西洋薬によく似ている。

日惠の赤霊芝の特徴

1. 当製品に使用されている赤霊芝は原木栽培方法によって栽培し、良質で傘が肉厚のものを使用。

2. 当製品に使用されている赤霊芝は、1976年から研究と開発を真摯に続け、高品質で安心・安全を突き詰めてきた歴史ある製品。

3. 当製品に使用されている赤霊芝は、品質向上させた独自の菌を使用。

4. 原木を使用した赤霊芝栽培において最高の無農薬栽培。(原木栽培により、栄養分を多く含む傘の大きな肉厚の赤霊芝が育つ。)

5. 当製品に使用されている赤霊芝はは菌の培養から1年程度かけて育てられる。(安価なものは数ヶ月で栽培され栄養成分の少ない未熟なものが使用されている。)

6. 抽出エキス末は熱水抽出法と減圧濃縮により、純度が高く吸収されやすい高品質エキス末が精製される。(劣悪なものは霊芝そのものを粉末にするため、酸化しやすく、栄養成分も少なく吸収されにくい。)

人工栽培のメリット

野生の霊芝は理想の成長条件が常に一定しないため、品質が安定しません。また、適切な時期に収穫できないため害虫やカビにかかりやすかったり、環境汚染にさらされている危険があります。人工栽培では品質は安定し、カビや環境汚染にさらされることはありません。