1.赤霊芝の栽培は、まず縦15cm×直径15~25cmにカットされたクヌギ・ナラの原木に、優れた菌を植え付け、それを培養室で数ヶ月間培養します。
2.4月下旬、充分に培養された原木を環境の要因を厳密に調節されたハウスの土の中に伏せ込みます。
その上に、おが屑を撒いて、原木を覆います。
3.ハウスの中はホースで水を供給できるように準備されており、温度は25℃~30℃、湿度は70%~95%に保たれています。また、直射日光を避け、充分に風通しをよくしてあります。
4.5月下旬から6月初旬、霊芝が次第に生長し芽を出し始めます。雑草が生えても虫がいても農薬は一切使用しません。
5.7月中旬、霊芝が成長し、傘も大きくなってきます。成長途中の霊芝は傘の周りが白っぽい色をしています。
6.胞子をつける条件に於いて、まず、今まで霊芝に直接与えていた水を止め、今度はハウスの両脇に水を流し、湿度を保つことを約2週間行います。なぜ胞子をつけるのかというと、胞子も霊芝の本体同様に栄養分が含まれているからです。
生長の最終の過程で、霊芝の傘の裏側から胞子が空気中に飛び始め、傘の上に赤茶色の胞子が積もります。
7.8月中旬、大きくなった霊芝の傘の上に胞子が積もります。最適な収穫の時期は、胞子が傘の上に積もった状態の時です。
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