
霊芝は和名をマンネンタケといい、サルノコシカケ科に属する担子菌類の一品種ですが、梅などの古木10万本に2~3本しか採取できないという稀少品種で、めったに人目にふれることがありませんでした。したがって、現在市場に出回っている霊芝は、大半が人工栽培でつくられたものです。茶褐色の「赤芝」が一般的で、他に青芝・黄芝・白芝・黒芝・紫芝があり、また、同じ色の霊芝でも原産地や栽培条件で発育状態が大きく異なるため、形によってさらに鹿角芝・半角芝・霊芝・肉芝に分類されます。
古来、中国では、その稀少さゆえに珍重され、宮中で野生の霊芝が発見されたときには「吉祥のしるし」として祝宴を催したと伝えられています。また、秦の始皇帝が生涯にわたって探し続けたものが実は霊芝であったとか‥‥。唐の玄宗皇帝が楊貴妃に恋焦がれた本当の理由は、妃のふるさとが霊芝の産地であったため‥‥などという逸話も数多く残されています。日本では、『日本書紀』等に、“芝草”の名前で登場し天皇に霊芝を献上した話や採集の記録などが残されています。
注目される成分にβ-(1.3)D-グルカン、ガノデリン酸(トリテルペン)があります。霊芝は主にβ-(1.3)D-グルカンを中心としたβ-グルカンが他のきのこより多く含んでおります。ガノデリン酸は霊芝特有の苦味成分で、苦味が強ければ強いほど人間の健康維持、美容に役立ちます。
日惠の霊芝には黛菌を使った霊芝が天然原木栽培により育てられたものを使用しております。手間のかかる分、原木から養分を吸収した力強い霊芝が作られます。
β-(1.3)D-グルカンはβ-グルカンの中でも最も注目されている成分で、人間が本来もつ力を引き出します。
ガノデリン酸(トリテルペン)は身体の内側から綺麗に、そして若々しくなろうとする力を引き出します。
■和名 マンネンタケ
■学名 ガノデルマ・ルシダム「Ganoderma lucidum」
■担子菌類サルノコシカケ科マンネンタケ属
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